脱毛はこんな方にオススメです。
女性の場合
- 面倒な自己処理から解放されたい
- 自己処理によるお肌ダメージに悩んでいる
- いつでもつるつるの綺麗な肌でいたい
- 自己処理を続けていたら埋もれ毛や毛穴が目立つようになった
- 産毛や薄い毛もなくしたい
- むだ毛をなくしてお肌のトーンをアップしたい
- 背中など自分では処理できない部分のむだ毛をなくしたい
男性の場合
- 毎日のヒゲ剃りで肌が荒れてしまう
- カミソリ負けをよく起こす
- 毎日のお手入れの時間を短縮したい
- 清潔な印象を与えたい
- 毛が濃いのがコンプレックス
- 手元をよく見られる仕事をしている
- 半袖やハーフパンツを着る時に毛が気になる
お子様の場合
- 毛深くて周りの目を気にしている
- 毛深い事でストレスを感じている
- 肌が見える体育の時間・水泳の時間が憂鬱
- 自己処理をしている
- 安全に脱毛をしたい
むだ毛の自己処理で起こる肌ダメージ
剃る、抜く、溶かすといった方法で自己処理を繰り返していくと、皮膚に大きな負担をかけてしまいます。
毛抜き
毛抜きは無理に引き抜くため、毛穴の部分が鳥肌のようになったり、途中で毛が切れて埋没毛の原因にもなります。
また、毛穴に細菌が入り、皮膚表面が赤くブツブツしてしまう毛濃炎になる危険性があります。
カミソリ
直接、皮膚表面の角質を削ることにもなり、黒ずみや色素沈着、または傷口から雑菌が入り、炎症、化膿することもあります。
ワックス
皮膚表面の角質も一緒に剥がれてしまうため、肌荒れや乾燥などのトラブル肌の原因となります。
脱毛クリーム
体毛の成分であるタンパク質を溶かすムースやクリームを塗ることで、同じくタンパク質でできている皮膚にもダメージを与え、かぶれの原因になります。
脱色剤
刺激性の強いものが多く、敏感肌の人などにはかぶれや炎症を起こす可能性があります。
自己処理によってダメージを受けると
- 黒ずみ(色素沈着)
- 炎症
- うもれ毛
- 乾燥肌
- 毛のう炎
- 慢性的な肌荒れ
といったお肌トラブルを引き起こします。
光脱毛の仕組み
毛に含まれる「メラニン色素」を利用してメラニン色素に効果のある光線を照射することによって、除毛・減耗施術を行います。
そのため、休止期の毛は毛根部にメラニン色素がないため、除毛・減毛のターゲットにはなりません。
有効性を発揮するのはメラニン色素が豊富な成長期の毛となります。
そのため、成長期と呼ばれるメラニン色素が豊富な時期の毛にアプローチをしていくことが重要となります。
メラニン色素が豊富な成長期の毛根にアプローチ
↓
毛根のメラニン色素に吸収された光エネルギーで熱を発生させます。
発生した熱は拡散し、毛根周辺にある発毛組織を熱変性させ、毛の再生機能を低下させます。
タンパク変性を起こした毛や毛乳頭・毛母細胞は老廃物として自然に体外に排出されます。
↓
毛が排出されたあと、毛穴は収縮した小さくなります。
肌に必要な産毛はなくなりません。
毛の仕組み
毛の基礎知識
人間の全身には140万本もの毛が生えています。
人間の肌のほとんどは毛で覆われていて、生えていない部位といえば唇や足の裏、そして陰部の一部くらいです。
全身の毛の総数は140万本〜150万本と言われています。
また、その中でも目に見える体毛は実際の量の20〜40%程と言われています。
つまり、60〜80%は皮膚の下で伸びるための準備をしているか、眠っているかということになります。
全ての皮膚下にある体毛が出るまでには6ヶ月から1年半かかるとされていて、人間の毛の生え替わりはかなりゆっくりなことが分かります。
こうした体毛の成長サイクルを毛周期と言い、成長期、退行期、休止期の3つに分かれています。
皮膚の構造
毛乳頭と毛母細胞で構成される毛包が存在し、毛母細胞という毛の素とも呼べる細胞へ毛細血管から毛乳頭が栄養素を運びます。
毛母細胞は栄養を吸収し、絶え間なく細胞分裂を続け、細胞が角化(表皮における細胞の変化する過程のことです)し、毛は0.3〜0.5㎜ずつ成長していきます。
最終的にそれが表皮に押し上げられたものが、私たちのよく知る「毛」になるのです。
毛の色にメラミン色素の量が大きく関係していることはご存知の方も多いかもしれません。メラニン色素を作る色素細胞は毛母細胞の間に点在しています。
毛周期(ヘアーサイクル)
成長期毛母細胞が分裂を開始し、毛球を作り、毛乳頭と結びつきます。毛母細胞は活発に毛を作り出し、毛幹は太く長く成長します。
退行期毛乳頭からの血液供給がストップされ、毛母細胞の分裂が停止し、毛球は角化をはじめ、毛包は萎縮していきます。
休止期毛包は毛隆起の位置まで上昇・萎縮し、毛は毛包との固着力が無くなるため摩擦などによって自然に抜け落ちます。
注意事項
下記の症状に当てはまる方は施術を受けることができません。また記載の部位には施術をすることができません。
- ピルを服用している方
- てんかん発生の既往症がある方
- 日焼けをしている方(日焼け直前・直後)
- 肝臓病、腎臓病その他内科系疾患の方
- アルコール中毒の方
- 妊娠中の方
- 糖尿病、肝臓病、腎臓病その他内科系疾患の方
- その他疾病のある方
- アトピー性皮膚炎、ケロイド体質、光アレルギー、ヘルペス、その他皮膚疾患の方
- 継続的に薬を服用されている方
- 伝染病疾患を持っている方
- 経皮吸収型鎮痛剤を使用している方
- 肌の色が毛の色より濃い場合
- ニキビ用の軟膏を使用している場合~皮膚の乾燥
- 皮膚に病変(切り傷、炎症、ニキビ、その他術後)がある場合
- トリートメント箇所に色素沈着(しみ、ほくろ)または色素性病変(アザなど)の場合
- 肌の弱い方、肌が乾燥されている方、皮膚の弱い箇所
- メラニンが濃い箇所(ホクロの上の毛、乳輪の毛など)
- コラーゲン注入をしている部位
- 粘膜部位
- 極端に色素の濃い肌
- 薬品を使用している肌
- 刺青の上のトリートメント~刺青が薄くなる可能性があります。
- まぶた(眼球)
- 心臓病の方ー安全を確保するためにお断りしております。
- 婦人系疾患の方ーホルモンのバランスが崩れている場合などは影響で多毛症になることがあるようです。
- 糖尿病の方ー免疫力が下がっているためです。トリートメント後に回復が遅れることがあります。
- アトピー性疾患のある方ー喘息・じんましん・皮膚炎等で、症状の重い方は、トリートメント後に発疹がとれにくくなることがあります。
- 皮膚がケロイド体質の方ートリートメントできません。
- 糖尿病、肝臓病、腎臓病その他内科系疾患の方
- 皮膚ガン、皮膚炎など皮膚疾患のある方ートリートメントを行うことによって、症状に悪影響を与えることがあります。
- 光線過敏症(ポルフィリン症)の方ー症状が現れて悪化させる可能性があります。
- 高血圧で数値が200以上になったことのある方ー安全性を確保するためにお断りしております。
- 多毛症体質の方ーサロンでトリートメントは行えません。クリニックでの治療となります。
医師、薬剤師の確認
光感受性を高める薬を内服している方はトリートメントができません。詳しくは医師、薬剤師にご確認ください。
あくまでも、健康な方に対しての美容行為です。健康を損なわれている方、又その可能性のある方へのトリートメントは行えません。
抗がん剤
フルオロワラシル、メトトレキサート(メソトレキサート)
抗うつ剤
アミトリプサン、アモキサビン、クロミプラミン、デジプラミン、イミプラミン、マプロチミン、ノルトリプチリン、フェネルジン、プロトリプチン、トリミプラミン
抗ヒスタミン剤
ジプロヘプタジン、ジッフェンヒドラミン
降圧剤
カプトリプリル、ジルチアゼム、メチルドバ(メチルドーバ)、ミノキシジル、ニフェジビン、クロロプロマジリ
抗精神薬
フルフェナジン、ハロペリドール、ペルフェナジン、プロクロルペラジン、チオリダジン、チオキセン
ステロイド剤
抗菌剤
ジプロフロキサチン、ダプソン、チメクロサイクリン、ドキシサイクリン、エノキサシン、フルシトシン、グリセオクルピン、ミノサイクリン、ナリジクス酸、ノルフルキサシン、オフロキサシン、オキシテトラサイクリン、ピラジナミド、スルホナミド、テトラサイクリン、トリメトプリム、アセタゾラミド
抗菌剤
ベンドロフルメチアジド、ペンゾチアジド、クロロチアジド、フロセミド、ヒドロクロロチアジド、メトクロチアジド、ヒドロフルメチアジド
経皮吸収薬
シップ薬
避妊薬
ピル